HYROX Relayは4人で種目を分担する形式です。各RMはラン2区間(各1km)とワークアウト2種目を担当します。担当の組み方はチームで決められますが、競技の順番は固定です。

順番は固定、担当はチームで決める

レース全体ではRunと種目のセットを8回進めます。ランとその直後の種目を一組にして担当表へ書くと分かりやすくなります。

セットランの後に行う種目担当
1Run 1 → SkiErg(スキーエルゴ)____
2Run 2 → Sled Push(スレッドプッシュ)____
3Run 3 → Sled Pull(スレッドプル)____
4Run 4 → Burpee Broad Jump(バーピー・ブロードジャンプ)____
5Run 5 → Row(ローイング)____
6Run 6 → Farmers Carry(ファーマーズキャリー)____
7Run 7 → Sandbag Lunges(サンドバッグランジ)____
8Run 8 → Wall Balls(ウォールボール)____

担当の組は続けて受け持っても、間を空けても構いません。どの分け方でもRunと種目の順番は変わりません。

担当表の最後を受け持つ人がRM4

競技上のRM4は、最後のRun 8を始め、その後のWall Ballsも担当する選手です。担当表ではRun 8とWall Ballsに同じ名前を書き、チーム内でRM4を共有しましょう。

分担例(編集部作成)。公式が推奨する作戦ではありません。

分け方の例ABCDRM4
連続して担当1・23・45・67・8D
間を空けて担当1・52・63・74・8D

どちらの例も、最後のRun 8とWall Ballsを受け持つDがRM4です。

RM4をチーム内で共有する
Run 8とWall Ballsの担当者が、チーム内で共有するRM4です。登録順との対応はルールブックから確認できないため、登録情報や大会案内にRM番号が示される場合は照合し、不明なら主催者に確認してください。

交代はトランジションゾーンで行う

コース上で競技するRMは同時に一人です。他のメンバーは自分の順番を待ちます。次のRMは交代直前にTransition Zone(トランジションゾーン、TZ)へ入り、前のRMはワークアウト後にTZでハイタッチします。交代したら前のRMはすぐにTZを出ます。

同じRMが続けて担当する場合も、ワークアウト後にTZを通ります。計時チップを読み取るためです。通過を省略すると自動的にペナルティの対象です。具体的な加算内容は違反別に確認し、大会運営や審判の案内に従ってください。

RM4がWall Ballsを始めてから合流する

RM4がTZを出て最後のRunを始めたら、残るチームメイトは指定された観客用通路からWall Ballsの場所へ向かいます。合流入口(Relay Entry Point)から入れるのは、RM4がWall Ballsを始めてからです。合流後はRM4を応援・サポートします。

Wall Ballsを終えたら、4人全員でフィニッシャーステージへ進み、チームでフィニッシュラインを越えます。入口や通路の場所は大会ごとに異なるため、テクニカルブリーフィングで確認してください。

出走前に全員で共有する

担当表には各セットの担当者だけでなく、RM4と交代の流れも書き込んでおきます。

  • RM4はRun 8とWall Ballsを担当する
  • 同じ人が続けて担当するときもTZを通る
  • 残る3人はRM4のWall Balls開始後に合流する

会場ごとの観客経路とRelay Entry Pointの位置は、大会当日のテクニカルブリーフィングで確認してください。

形式の違いは部門の違い、他のペナルティはペナルティの基本で確認できます。

出典

26/27シーズンの公式リレールールブックを確認しました。

LOADOUT8はの解説サイトです。最終的な運営案内は大会主催者・審判に確認してください。